とても繊細な描写のきれいな絵本、『えんとつ町のプペル』ご存知ですか?
この絵本が無料で読むことができます。
この著者とともに注目していただきたい作品です。
キングコング西野って?
西野 亮廣(にしの あきひろ、1980年7月3日- )は、日本の絵本作家、お笑いタレント。お笑い芸人としては本名の西野 亮廣(にしの あきひろ)名義で、漫才コンビキングコングのツッコミとネタ作りを担当。相方は梶原雄太。絵本作家としてのペンネームはにしの あきひろ。
引用:wikipedia
『えんとつ町のプペル』Poupelle of Chimney Town
『えんとつ町のプペル』(POUPELLE OF CHIMNEY TOWN)は、西野亮廣が脚本&監督となり完全分業制で制作した絵本(幻冬舎 2016年10月21日)である。2017年の時点では累計発行部数30万部。
出版
絵本制作は分業といっても絵と文の2名であることから、森を描く、人物を描くといった作業にそれぞれ専門家を充て、完全な分業を実現したい、という西野の思いから制作が始まった。西野は分業を担当する作家35人を面接で選んだ。分業による費用増はクラウドファンディングによって賄われており、作品中に登場する店名や企業名の看板は実は出資者による広告となっている。分業制導入には作家性が薄れるとの批判もあったが、2016年10月に発売された絵本はその年の年末までに10万部を超える大ヒットとなった。
あらすじ
煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。 黒い煙でモックモク。 黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、 青い空を知りやしない。 輝く星を知りやしない。 そんな町に生きる親を亡くした少年ルビッチのもとにハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペルのもとに起こる奇跡の物語…
翻訳サイト
外国語版 http://poupelle-multilingual.com/日本語方言版 http://poupelle-hougen.com/
http://58d7baac8f8cac5909c3e3d6.amebaownd.com/引用:wikipedia
初めて読みましたが、とても繊細で温かみのある絵ですね。
内容も、拙い描写ながらも、自分をしっかり持って自分が信じること、すごく大切なことを思い出させてくれました。
無料で読めるのはなぜ?
4年前半もかけて作られたこの作品、
今回これが無料で読むことができたのですが、
こんな大作がなぜか?
あとがきにも書かれてますが、
せっかく生んだ作品も、お客さんの手に届かないと、生まれたことにはなりません。10万部《売れる》ことよりも、1000万人が《知っている》ことの方が、はるかに価値があると僕は考えます。
それに、人間が幸せになる為に作り出した『お金』で、人間に格差ができるのなんて、やっぱり全然面白くない。お小遣いなんて貰えない幼稚園児や小学生が、出費が重なって金欠になった学生や主婦が、何かの事情で本屋さんまで足を運ぶことができなくなってしまった人達が、それでも手に入れられるモノにしたい。
西野氏本人の言葉です。
無料という言葉にこちらの絵本にたどり着きましたが、
感動したし、買ってもいい、買いたい、子どもに与えたい本だと思える本でした。
是非、ご縁がありましたら、こちらで本を読み、書店などで手にしてみてください。
『えんとつ町のプペル』Poupelle of Chimney Town無料ページはこちらから。
無料で読めるえんとつ町のパペルはこちらから。
https://r25.jp/article/581356883170827173
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西野さんご本人と、クララさんが朗読してくれる原作もあります。
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『えんとつ町のプペル』方言バージョンもあります
えんとつ町のプペルが、秋田弁や津軽弁、熊本弁など、さらには、ギャル語で書かれています。
さらに朗読もしてくれる方言もあります。
[blogcard url=”http://poupelle-hougen.com/”]
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