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コミュニケーションをうまくとるための大事なこと

コミュニケーションが取れる方法のアイキャッチ

進学、就職、転勤、引っ越しなど新しい環境で、新たな人間関係を作る為に必要なコミュニケーションができれば、なれない環境で気持ちよくスタートできますよね!

ただ、コミュニケーションが苦手な方はとても苦労しますね。

そんな方に送る、コミュニケーションの仕方の記事が載っていたので、ご紹介したいと思います。

私もコミュニケーション、苦手です。私は、いろんな人と話したい!って思いますが、とても苦手で毎回困ってます。この記事を参考にしていいスタートを切りたいです

コミュニケーションをうまくするために

先日みた新聞は、聖教新聞だったのですが、記事でインタビューに答えておられたのは、

大阪、東京で『TALK&トーク話し方教室』を主宰されている野口 敏さんという方でした。

この方は、『誰とでも 15分以上 ホントに! 会話がとぎれない! 話し方50のルール
』の作者でもあります。

 

①コミュニケーションは会話の切り口を見つけること

コミュニケーションに必要なテクニックは、まずは、『会話の切り口』を見つけることだそうです。

あちらから会話を振ってくれてうまく会話できたらいいのですが、それが、『イエス』『ノー』だけでは、それで終わってしまう可能性があります。

会話が進まなかったり会話が始まらなければ、自分から会話しないといけませんよね。

そのために会話の切り口を見つけることが大事だと言います。

 

① 会話の切り口を見つける方法 ~自分に興味を持つ~

会話の切り口を見つけて会話を始めるということは、つまり、出発点は自分でということになります。

自分の事を言おうとおもうと、自分の事をたくさん知っている人のほうが話しやすいですよね。

自分がこんなことが好き!こんなことがきらいなど自分の事を知ることが大事です。

季節やその時の環境など整理して意識していることが、会話の糸口になります。

【例:花見について】

  • 桜が好き
  • 花見に行く時に誰かと一緒じゃないと嫌
  • 人に教えたくないスポットがある

など、話しができそうなことを頭の中やメモにリストアップしていると話しやすいですね。

自分がどんな人か言える人は、親近感を持ってもらえます。

 

②会話の切り口を見つけたら、次は相手

会話の切り口を見つけたら、

『自分は、○○なんです』と自分の事を出発点にして話したら、

次に『あなたは?』と相手の事を聞きます。

あなたは?

『お互いがどんな人か知りあうのが会話』だということ。

相手の事を聴いて共感をして話を続けていきます。

自分の事を言って相手の事を知る、そうすることでお互いに親近感を持つことができます。

親近感を持つだけで話しやすくなりますよね!

 

③相手の話を聞いたら、共感⇒肯定⇒興味

 

共感すること&肯定すること

 

自分の話をして、『あなたは?』と聞いた後は、まず相手への共感を示しましょう。

○○ですか!

と気持ちよく共感します。

オウム返しで返すようですが、『そうですか!』と感情を乗せて共感&肯定すると、相手も親近感を覚えて話しやすくなります。

例:

ゴルフって楽しいらしいですね!

 

興味を示して質問します。

興味を示して質問します。

『ゴルフって楽しいですよね!』の返しに、

月にどれくらい行かれるのですか?

など、共感、肯定、興味を繰り返して話していきます

 

会話を続けるために映像を思い浮かべる

会話の切り口を見つけて、相手に聞き、共感、肯定、興味と続けると書きましたが、

そうは言っても話しを続けるのに言葉では、なかなか浮かんでこないですよね。

そんな時は、自分が切り口とした情景を思い浮かべ、自分が話したい事を映像として頭に浮かべながら話し出します。

大事なのは、聞いている人も映像を浮かべられるように話しをすること。

  1. 場面ごとに区切りながら話す
  2. 「間」をつくる
  3. 相手の相づちを待って次に進める
  4. その時の気持ち、感情を言葉にのせる

この4つを心掛けながら、映像を浮かべて離すとうまくいきやすいです。

 

「間」とは、相手も映像化し、反応を見て次の話を続けていくための時間です。

映像化することで、相手も自分も映像が浮かぶとイメージが広がり、感情移入しやすくなります。

:『私は、新幹線に乗る時窓側が多いんです。』と一気に話すよりも

私は、新幹線に乗る時は。。。(間)窓側が多いんですね~

相手の反応を見て、

景色を見るのが大好きなんです!

と間をおいて、相手の反応を見て話すと、映像が浮かびやすく、感情移入がしやすくなります。

間を意識しながらということは、ゆっくりでいいということですね。うちは、いつも焦ってしまうので間を置くことで急いで話さなくてもいいと思うと少しホッとしました。

 

自分の気持ちを付け足す事の重要性

自分がどう感じているかを付け加えるだけで相手の反応が全然違います。

互いに共感し、同じ映像を描きながら会話することで、話しやすくなります。

【例】

新幹線が通路側だったんですけど、今日は残念でした。。。

と自分の気持ちをつけくわえることで、

えー!何があったんですか??

といいたくなりますよね!

日ごろから自分の気持ちに意識を向けてみてください。

怒っているときは何故怒っているか、自分はこういうのが嫌なんだな、と特徴を知ることにもつながります。そうするとまたコミュニケーションの切り口にも使えますよね。

 

相手を気にするよりもまずは、自分を知り発信すること

勿論相手を気にして話すのは、大切なことですが、相手を気にしすぎると話せなくなるので、最初は自分の軸で発信していいんです。

まずは繰り返しになりますが、自分の事を知り、発信をしていくことがコミュニケーションの最初の一歩です。

 

女同士のコミュニケーション方法

女同士集まると、陰口やグループから外されたりといろいろありますよね。。。

巻き込まれないための会話術を載せてくれてましたので、参考にさせていただきます。

基本は、話しに入らないこと!

どうしても話しをしなければならない場合

どうしても話さなければならなければ、『私はこう思う。』とは一切言わないこと!

相づちは、『そうだったの~?』に終始する

⇒『そうだよね!』というと、『○○さんも言ってたよ。』といわれかねない。

 

『どう思う?』と聞かれたら?

『難しいね。。。』逃げる

しつこく聞かれた場合は、『頭悪くて~、そういうことを急に言われても難しくて分からないんですよ~。』が一番。

 

悪口を言う人には?

悪口をよく言う人に、『この人はいける!』と思われるとずっと言われ続けてしまいます。

『へ~、そうなんですかー。』と私は同意してませんよという形で逃げる相づちをすると悪口を聞かされるターゲットにはなりません。

 

コミュニケーションの仕方のまとめ

コミュニケーションのまとめ
  • 自分の事を知り、会話の切り口にする
  • 会話する時は、頭に浮かべて映像化して話す
  • 間をおいてはなす。
  • 共感、肯定、興味を繰り返して話す
  • 自分の気持ちを付け足す
  • 女性同士の場合は、逃げる会話術も

 

記事の野口敏さん

野口敏さんは、グッドコミュニケーション代表取締役。

経営者に必要なコミュニケーション力、営業力、スピーチ力、夫婦・親子間の会話など、コミュニケーションに関するあらゆる分野のスペシャリスト。大手企業の社員教育、青年会議所、高校生の就職対策実習など幅広い講演活動も行っている。

2009年に出版された「誰とでも15分以上会話がとぎれない話し方 66のルール」(すばる舎)がベストセラーとなり、話し方本の金字塔となる。

引用:Amazon

【中古】【古本】誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール/野口敏/著【ビジネス すばる舎】

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他のも漫画で分かりやすいものが。

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