油性マジックペンで書いてしまった名前や落書き、消したい時ありますよね。
子どもの本をメルカリなどで出品しようと思ったら名前がついていたので慌てて消しました。
今回は本だったのでとてもとても気を使いました。
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油性マジックペンの成分と特徴
油性マジックは、落ちない、消えないというのが特徴ですね。
成分は染料と石油系有機溶剤でできており、定着剤が入っているので落ちないようにできています。
逆に水性マジックは、有機溶剤と定着剤が入ってないので落ちるのです。
油性マジックペン落とすためのもの
油性ペンを落とすためのものはいろいろありますが、書かれているものによって傷つけてしまうものや色落ちするものがありますので、それぞれの素材にあったものを選びます。
- 日焼け止め
- 口紅
- クリームクレンザー
- プラスチック消しゴム
- 柑橘類の皮
- エタノール(消毒エタノール・無水エタノール)
- 除光液
- 食器洗い洗剤
- ラッカーシンナー
- メラミンスポンジ(激落ちくんなど)
- クレンジングオイル
- 水性のペンでもう一度なぞる
- 煙草の灰
- マーガリンばたー
- マジックリン
- 市販の落書き消し
などなど
油性ペンで本に書いた名前や落書きの消せる?
子どもの本を友達にあげようと思ったとき、メルカリやラクマに出品したものに名前が書いてあったり落書きがあった時に、どうにかして消したいと思いますよね。
この名前や落書き、条件付きで消すことができます。
まず紙に書いたものは、紙の素材にインクが染みるため水性でも油性でも消すことができません。
しかしながら、表紙などつるっとした素材なら紙にしみ込んでいないこのもあるので、消すことが可能です。
ただ基本は紙でできているので、取り扱いは慎重にしなくてはいけません。
油性ペンで本に書いた名前や落書きの消し方
まず素材や状態を見極めていきます。
・コーティングしてあるものなのか?
・つるッとした素材なのか?
・柔らかい素材なのか
・インクが染みこんでないか
・書いてからどれくらいの期間たっているか
柔らかい素材やインクが染みこんでいるような素材は、そのものを傷つけてしまうのでチャレンジされないほうが懸命かと思います。
落ちやすいものはつるっとしたコーティングをしっかりとしてあるものです。
つるっとした素材でも紙の場合がありますので、紙はすぐに溶けたり傷んだりしますので、どちらにせよ慎重に消していきましょう。
用意するもの
上記にあげたもので本に対して消せそうなものをPICKUPします。
- 消しゴム
- メラミンスポンジ
【コーティングされているもの】
- マジックリン
- 消毒用エタノール(アルコール)
- 除光液
コーティングされているものでも、やり過ぎるとコーティングがはげるので注意が必要です。
油性ペンの消し方
我が家の本は、子どもの本だったのですが、表紙のところに名前が書いてありました。
長男君が小学生の頃ですから2~3年たったものです。
表紙でコーティングされている感じだったので、
消しゴム + 消毒用のスプレー を使ってみました。
家にあった24%アルコール、100円均一のものです。
まずは、慎重に消しゴムでごしごし。
消しゴムはどうしても力が入りますが、コーティングをしてあるタイプだったので少し安心でした。
消しゴムで消してもうっすら残るので、
上からアルコールスプレーをかけたティッシュで何度も慎重に拭きます。
(家にある消しゴムを出してきたのであまりキレイな消しゴムがなかった。。。(;’∀’))
消しゴムで消してから、スプレーで拭いたので少し色素が伸びています。
これを慎重に何度も繰り返していると
画像があまりよくありませんが、綺麗に消えました( *´艸`)
コーティングが少し削れた感じなりましたが、とくに目立つこともありません。
本の落書きや名前、油性マジックペンの消し方 まとめ
油性マジックペンで書かれているものを消したい時は、
- 本の素材を見極める
- 本の素材にあった消せるものを選ぶ
- コーティングされているものは落ちやすい
- なんと言っても紙!慎重に扱います
- 少しづつ様子を見ながら落とします
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