恐竜博物館に泊まって夜の博物館が体験できる施設があるんです!
知る人ぞ知る島根県にある宿泊施設です。
男の子はもちろん!女の子も大人も子どもも老若男女、皆楽しめる、
ナイトミュージアムも開催されています。
恐竜博物館で宿泊☆ナイトミュージアムも楽しめる♪
ナイトミュージアムといえば、
この映画を思い出す方も多いかもしれませんが、
こちら本当に実在するナイトミュージアムです。
出会えるのは、
島根県にある、
『奥出雲多根自然博物館(おくいずもたねしぜんはくぶつかん)』
というところです。
化石、鉱石などを展示する自然史博物館とホテルが一つになった全国唯一の施設です!!
ナイトミュージアムって?
ナイトミュージアムは夜に見れる博物館のことです。
珍しい?というか他にあるのか??というぐらい斬新で新鮮なミュージアムでした!!
大人も子供も行って良かったね!っていえる楽しい場所でした!
宿泊もできる恐竜のいる奥出雲多根自然博物館
ナイトミュージアムがあるのは、
島根県にある『宇宙の誕生』~『地球の誕生』~『恐竜の出現』~『人類への進化』まで
展示されている自然博物館です。
大きな恐竜の模型が出迎えてくれ、恐竜の化石やタッチパネルで恐竜の進化を見ることができます。
タッチパネルは子どもたちは大興奮でした!
また恐竜だけでなく、隕石や宇宙に関するものまで展示されています。
3階には、図書館があり、これらの詳しい蔵書がたくさんあり、
大人も納得のいく本格的な博物館でした。
おくいずもたねしぜんはくぶつかん 【奥出雲多根自然博物館】
島根県仁多郡奥出雲町にある自然・科学博物館。
眼鏡店チェーン三城の社長だった多根裕詞(たねひろし)が開設。
宇宙の進化と生命の歴史をテーマに展示を行う。
アンモナイトの化石や恐竜の骨格模型などを展示。
また、日本宇宙フォーラムと提携し宇宙航空研究開発機構(JAXA)の最先端技術を映像で紹介。
食に関するイベント・研修を行う施設と自炊宿泊施設を併設する。
引用:コトバンク
凄く長い名前で覚えにくいなぁと思っていたのですが、
奥出雲にある『メガネの三城』の多根社長が作った自然博物館って思ったらとても覚えやすくなりました!
[blogcard url=”http://tanemuseum.jp/”]
奥出雲多根自然博物館 基本情報
施設名 | 奥出雲多根自然博物館 |
---|---|
ジャンル | 博物館 |
URL | http://tanemuseum.jp/ |
所在地 | 〒699-1434 島根県仁多郡奥出雲町佐白236-1
|
アクセス | JR木次線出雲八代駅から車で約5分/徒歩約20分
車/山陰道を三刀屋木次ICへ~三刀屋木次IC~国道314号線~県道25号線経由で約30分 |
送 迎 | 送迎あり(条件あり)
※JRでお越しのお客様には、JR出雲八代駅~博物館まで送迎致しますので送迎時刻を予めお知らせ下さい。 4名様以上はご相談下さい。 |
駐車場 | 有り(無料)
※ 最大25台駐車可能。 高さ制限無し、大型車可 |
電話番号 | 0854-54-0003 |
営業日時 | 9:30~17:00 |
休業日 | 火曜日(祝祭日と重なる場合は、その翌日)/
年末年始(12月30日~1月1日) |
料金 | ■料金:一般 500円 / 高大生 300円 / 小中生 200円 ■団体(20名以上):一般 400円 / 高大生 240円 / 小中生 160円 |
宿泊施設 | ナイトミュージアムを楽しめる宿泊施設があります。 |
温泉施設 | 宿泊施設のすぐそばに『佐白温泉長者の湯』があります。 |
恐竜のいる奥出雲多根自然博物館のナイトミュージアム利用方法
ナイトミュージアムは、宿泊者限定の企画なのです!
多根自然博物館のHPや他のサイトをいろいろ調べたけど、どうしたらいいのか書いてあるとこは皆無で、
不安になりつつも、博物館のチェックインの時、最初に聞きました!
『あ、19時30分からなんでご自由に!』とのこと!
え?それでいいの?
ということで宿泊者限定!の泊まることが条件のようです。
予約などはいりません!
ただ、こちらの宿泊施設に泊まるだけで、19時30分~21時までの間楽しむことができます。
ナイトミュージアムができる恐竜のいる多根自然博物館 宿泊施設情報
施設名 | 奥出雲多根自然博物館 |
---|---|
宿泊 | 事前予約制 |
客室数 | 全19室 |
客室定員 | 47名 |
喫煙 | 全室禁煙(屋外に喫煙所あり) |
アメニティ | 浴衣、タオル、歯ブラシ
ドライヤーは、フロントで貸していただけます。 (お風呂の移動に使えるように?可愛い鞄が用意されてました。 こちらは今でも大活躍です。) |
冷蔵庫 | 3階の共同冷蔵庫 |
インターネット | 無線LANあり |
温泉 | 宿泊施設のすぐそばに、奥出雲町周辺の良質な温泉『佐白温泉長者の湯』があります
※温泉料金は、宿泊料金に含まれています。 |
トイレ、洗面所 | 各階共同 |
バストイレ付きの部屋 | 2部屋のみ |
お食事 | ・朝食:700円(税込み・1名、お子様同額) ・夕食:1,500円(税込み・1名)~ お子様用(幼児)夕食:700円(税込み・1名) ※事前のご予約朝食は、洋食か和食かを選びます。 |
予約 | ☆奥出雲多根自然博物館HPから予約
☆dトラベルから予約 ☆旅ならるるぶトラベルから予約 |
現地で利用可能な
クレジットカード |
JCB・VISA・マスター・AMEX ※利用できない旨が明示された一部プランについては、クレジットカード決済がご利用いただけません。各プランの表示をご確認ください。 |
チェックイン時間 | 16:00~
※宿泊プランごとにチェックイン時間の設定がある場合は、そちらが優先されます。 |
チェックアウト時間 | ~10:00
※宿泊プランごとにチェックアウト時間の設定がある場合は、そちらが優先されます。 |
☆恐竜ルームが二部屋あります。
☆羽毛と安眠寝具の菊屋さんとコラボしたお部屋もあります。
※トイレ、洗面所は共同。
※冷蔵庫、洗濯き゚、乾燥機、お風呂は、共有で3階にあります。・
※当館は全室禁煙ルームです
※スリッパは、内履きと外履き、両方置いてくれてます。
【施設は6階建】
一階は受付。
中二階、2階は、展示室。
3階 図書室&宿泊施設
6階 食堂
恐竜のいる博物館のナイトミュージアム
昼間に入った普通の博物館をそのまま夜も見ることができます。
宿泊者限定「ドキドキ・ナイトミュージアム」です。
ライトアップもされていてとても雰囲気があります。
ナイトミュージアムを楽しむだけでなく、博物館クイズも楽しめて80点以上だと商品ももらえます( *´艸`)
口コミ!恐竜ナイトミュージアム初体験☆ゆうり家体験談
このナイトミュージアムは島根県にあるのですが、島根県は初体験です。
そこで、島根県を中心に、鳥取砂丘、出雲大社、石見銀山を計画していきました。
出雲大社とカヌーを楽しんだ後、(楽しみすぎて時間が無くなって)石見銀山を断念してこちらに向かいました。
博物館に到着
多根自然博物館につくと、博物館のように見えますが、上を見上げるとお城のような塔が見える不思議な建物です。
画像引用元:食べログ
そして博物館の前には、エウオプロケファルスがお出迎えです。
こちらがこの、博物館のキャラクター『ファル』君です。
もうこの時点で子どもたちは大興奮!
入るとすぐに、中生代ジュラ紀の肉食恐竜であるアロサウルスがド~ンとお出迎えしてくれます。
画像引用元:食べログ
恐竜博物館ならではですね。
このアロサウルスの横の階段が博物館入り口になります。
アロサウルスを越えて、奥に進むと宿泊のフロントになります。
ここでチェックインします。
その横には恐竜のぬいぐるみやかばんやペンなどお土産コーナーです。
画像引用元:ホームメイトリサーチ
受付には気のいいおじさんたちでしたで、気軽にいろいろ聞けました。
博物館にすぐ行きたいところですが、まずはチェックインしてお部屋に荷物を置きに行きました。
宿泊施設
こちらは、研修センターのような感じで、洗面台とトイレは共同になります。
画像引用:楽天トラベル
2人部屋となりますので、中学生組のお兄ちゃんたちとは別の部屋になりました。
テレビもついてお兄ちゃんたちは二人で大人の目も離れてウハウハです。
画像引用元:食べログ
こちら無料Wi-Fiもついているので、ネット使いたい放題なので、さらにウハウハ( *´艸`)
※フロントで渡されたプリントにパスワードが載っています。
あちこちいろいろ見て、ゆっくりしているとあっという間にご飯とお風呂の時間になってしまいました。
ご飯
ご飯は格安プランだったで、民宿でいただいたお食事といった感じでした。
ご飯は、奥出雲でとれる『仁多米』という地元のお米が使われていておいしかったです。
お風呂
お風呂は、こちらの3階にありますが、(そんなに大きくないお風呂です。)
宿泊客は、無料で入れるんです!
歩いて1分ほどの『佐白温泉長者の湯』があります。
こちらは「美肌温泉郷」と呼ばれ、美肌・美白効果が期待できるというアルカリ性単純温泉だそう。
奥出雲には、「佐白温泉」のほかに「亀嵩温泉」「斐乃上温泉」ありますが、どちらもこのアルカリ性単純温泉なんだそう。
すべすべになって、気持ちよかったです( *´艸`)
[blogcard url=”http://www.chojyanoyu.jp/”]
と、ゆっくり入っているとあっという間に19時過ぎです!
19時からはじまるご宿泊者様限定のナイトミュージアムの始まりです。
宿泊者限定のナイトミュージアム
博物館に戻るともうナイトミュージアムモードです。
びっくりするくらい自由でそのまま入ることができます。
フロントで帽子と双眼鏡のようなものを貸していただけるので雰囲気作りはばっちりです。
博物館は、入るとすぐ、玄関口で迎えてくれたエウオプロケファルスの骨格標本がお出迎えです。
ナイトミュージアムならでは、ライトアップでお出迎えです!!
夜の博物館で独特の雰囲気で子どもはもちろん、大人もドキドキの場所でした。
1階にはタッチパネルで、恐竜の始まりや宇宙などをテーマにした説明などのゲーム感覚で触れることができます。
こちらは子どもに人気で、順番待ちでみていました。
クイズもあります
そして、見るだけでも楽しいのですが、
博物館クイズ!80%正解するとプレゼントがもらえます。
フロントで紙とボードを渡してくれます。
内容はこちらにあるものからの出題ですが、問題数が多く閉館間際までギリギリまですることに(;’∀’)
結局イージーミスで80点でした。
それでも80点以上だったので、素敵な商品をもらいましたよ。
ちびもお兄ちゃんたちも満足したようです。
商品は、、、女の子も男の子も好きな小さなSTONEです。
どんなものかは、クイズがんばってくださいね!
博物館に宿泊二日目
次の日は、チェックアウトの時間まで各々自由に過ごしました。
博物館は、入場券などあるわけではないので、入りたい放題です。
フロントのあるロビーでは、塗り絵も用意されていて6歳、4歳のちびちゃんたちは何枚も一生懸命塗っていました。
画像引用元:ホームメイトリサーチ
昼間の博物館は、展示物の充実している資料のそろった普通の博物館です。
骨格標本や鉱物や化石など、たくさんの資料のそろったこの博物館が昨日は本当に別世界だったように思います。
中身は一緒なのにね。
夫婦二人は、塗り絵の終わったちびたちもつれて3階に。
3階には、図書室があり、小さなキッズスペースと子どもたちが恐竜に楽しく触れられる本が並べられ、所狭しとなべられている本棚には博物館にある恐竜や宇宙、鉱物などの詳しい資料がいっぱい並んでいました。
画像引用元:ホームメイトリサーチ
恐竜もさることながら、宇宙や鉱物など専門的に知りたい方もここで調べられます。
山崎努さんなどの著名人のサインもありました。三城社長の交友の深さがうかがえますね。
恐竜博物館のお土産
さて、帰りはお土産のお楽しみタイム。
画像引用元:ホームメイトリサーチ
こちらでは、珍しい三葉虫などのグッズもあります。
うちも欲しかったですが、どこに置く?と自問自答したら買えなかった(´;ω;`)ウゥゥ
お人形にトランプに、カバンにシャーペン、それぞれ気に入ったものを買っていました。
我が家4人分、お土産代でたくさん飛んでいきます(;’∀’)
宿泊してナイトミュージアムが楽しめる博物館まとめ
- 博物館に宿泊できるのは島根県にある奥出雲多根自然博物館
- 恐竜も展示されている
- 宿泊者限定でナイトミュージアム
- お風呂は美肌の湯の温泉施設で
こんな楽しい宿泊施設ですが、ビジネスホテル並みに安いです。
確かに共同のトイレや洗面所は不便ですが、博物館の入館料もお風呂も込みで、このお値段なら価値はあります!
ぜひ泊まっていただきたいオススメのスポットでした。
そして、人気があって泊まれませんでしたが、恐竜の部屋があります。
画像引用元:奥出雲多根自然博物館
301と302号室の二部屋が恐竜部屋で、お部屋はの中は、恐竜のフィギアやマグカップ、パネルなど恐竜がいっぱいで遊び心のあるお部屋です。
どうせ泊まるならすこし普通より少しお高いですが、(それでも安い!)に
泊めてあげたいですね。
人気がありますので、お早めにお取りください。
※画像が撮ったつもりが全然取れてなかったので、画像をお借りしてます。
貧乏大家族の節約方法
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